2011年7月 6日 (水)

香港の会計事務所

仲間の税理士2名、公認会計士1名に同席し、香港の会計事務所の代表者とお会いしました。

香港へ進出する際にはビザの申請から会社設立、税務申告、会計監査、等引き受けてくださるとのことでした。

香港の税務行政は、調査官の人数が少なく、法人の調査の件数も少ないそうです、会計監査は、全の法人に義務があり、この監査の内容で税務当局は、法人の経営内容を判断するそうです。

税務申告の他、決算書は、ビザ申請や融資の判断基準となるので、とくに粉飾決算が、厳しく監査でチェックされるそうです。

利益が出ても、税の負担が軽いことから、利益を出したい傾向があるのかもしれません。

2010年1月 8日 (金)

経営思考の三原則

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

経営思考の三原則。つまり、長期的、多面的、根本的に物事をとらえ、判断していく手法。

確かに、この思考が備わっていれば、普段、気づかずにいるところから、より高い認識・理解のレベルへ行けるはずです。

日常生活にも活用したいです。

2009年8月 3日 (月)

全員主役2

関与先演出によるミュージカルに招待され拝見しました。歌もダンスも完成度が高かったです。出演者は小学生、実力は、プロ、高校野球の指導者が優れていると、選手の能力が伸びるといわれますが、厳しい練習があってこそ、晴れ舞台があるのですね。厳しい練習に耐えることができるかは、指導者の腕にかかっているのですね。

歌もダンスも演技もプロはすごいですね。また感動しました。

2009年4月 2日 (木)

全員主役

関与先演出によるミュージカルに招待され拝見しました。主役は設定されてましたが、出演者全員が主役に思えたのは、個の実力が極めて高いからなのでしょう。

WBCも控えの選手でさえ超一流、監督もコーチも一流、全員が主役ということなのでしょう。企業の経営では、20%の怠け者もまざってしまうけーすもあるといいます、演劇、音楽、スポーツを披露する場では理想的な共同作業、組織のあるべき形を感じることができる機会だと感じました。

歌もダンスも演技もプロはすごいですね。また感動しました。

2009年2月 9日 (月)

観劇

関与先の大学教授演出の大学生の修了公演に招待され家族で見に行きました。

休憩を挟んで2時間半の劇でした。江戸時代が設定でした。

最近時間が進むのが早く感じるのですが、その時間がゆっくり流れる感じを受けました。

なぜか心の奥の記憶中枢に演技のシーンが残る感覚は、デジタル化している日常生活の疲れを癒された感じで、機会があれば、劇場へまた行きたい思いです。

コンサートもライブはいいですが、演劇のほうがさらにライブのよさがあることが解りました。

家族も喜んでいました。

ありがとうございました。

2008年12月10日 (水)

初心を思い出しました。

昨日は私が在籍していた会計事務所であるKPMGピートマーウィックの税務部門の前代表を努められた方を囲み当時からのOB OG 仲間と現役も交えて会食をしました。総勢40名で予定の2倍の参加者が集まりました。KPMGの退社当時は不安な気持でしたが、夢や希望を持ち、独立して15年事務所を続けてこれたこととに感謝します。また、古巣の皆さんに会えたことと、独立組み、現役組、外資系の責任者、と皆様が、ご活躍されていることも励みになります。最も驚いたのは、あまり変わっていなく年より見た目が若いい人が多かった気がします。プラスのオーラが出ている人の集まりだったからでしょうか。このような集まりができたことは前代表者の方のお人柄です。ありがとうございました。

2008年12月 8日 (月)

事業的規模

賃貸建物が共有名義の場合
 1棟のアパートを夫婦などが共有で持っている場合、全体で10室以上あれば、持分割合で按分して各人の換算部屋数が10室を割り込んでも事業的規模とみなされます。

一人当たりの青色申告控除額65万円は大きいですね。

2008年11月19日 (水)

資格と技術

インフルエンザ予防接種をクライアントの診療所で毎年受けています。看護士さんの注射すごく上手です、痛くないです、患者さんもたくさん来られている理由の一つに注射の上手さもありますね。資格と技術、両方必要なの税理士業界も同じですね。所得税約2億5000万円を脱税して、元大阪府議で弁護士が海外に逃亡しているそうですが資格があっても人生転落する人は、資格がもったいないですね。

2008年11月 5日 (水)

向上心

昨日は私が在籍していた会計事務所であるKPMGピートマーウィックの税務部門の前代表を努められた方を囲み当時からの仲間と会食をしました。向上心と人との交流を大切にする姿勢を私たち仲間がみな感じてました。

2008年10月28日 (火)

申告納税制度

三菱商事が国産豚肉の保護を目的とした差額関税制度に違反していた問題で、米国産豚肉についても輸入価格を高く偽って申告、関税約十億円を免れたと東京税関に指摘されていたことが二十五日、関係者の話で分かった。過少申告加算税と延滞税を含む追徴税額は計約十四億円とみられる。
  既に判明しているデンマーク産豚肉を合わせた同社の輸入豚肉をめぐる脱税総額は計約五十二億円、追徴総額は計約六十四億円に上るもようだ。
 差額関税制度は国内の畜産農家保護が目的。豚肉の輸入価格が一定価格(一キロ五百二十四円)を下回った場合、国内価格を参考にした基準価格(同約五百四十六円)との差額分を課税する。
 関係者によると、三菱商事は二〇〇五年ごろまでの約一年間、米国の食肉加工会社から冷凍豚肉を輸入した際、差額関税を免れるため、輸入価格を実際よりも高く偽って申告していたという。
   同社を巡っては、〇五年ごろ、デンマークの食肉加工会社の日本法人など複数の食肉輸入会社を介してデンマーク産豚肉を仕入れた際、価格を実際より高く申告し、関税約四十二億円を免れ、加算税などを含め五十億円を追徴課税されたことが既に判明している。

申告納税制度は申告して終了ではありません、調査を受ける前提での制度です。企業が制度を理解していなかったか、ばれないと考えたか、 前例で免れていたのか、不思議な話です。

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